葉隠れ育ち

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help RSS 奥利根の・・もっと奥の水上高原。そして大雪の秘湯宝川へ。

<<   作成日時 : 2010/02/14 23:47   >>

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今年は26年ぶりの地吹雪になった新潟・・その新潟とは谷川岳連峰の
衝立でへだてられた群馬の水上高原に【2連泊の】のんびり旅しました。
建国記念日の祭日・・11日大宮から上越新幹線【たにがわ407号】に乗り込み、
上毛高原駅に降りたのはお昼の12時過ぎです。
電話で予約したお迎えのホテルのバスに乗り込み水上高原ホテル200】に直行です。
今回の旅も温泉大好きの・・【Tちゃん】と、2人旅です。
上牧・月夜野・水上温泉・湯檜曽駅(在来線)・大穴(おおあな)スキー場への
入り口も横目にバスはどんどん雪深い山道に入りました。
右に左に大きく曲がるこの山道を結構なスピードで走るハンドルさばきの運転手さん。
(慣れた山道でしょうが・・も少しゆっくり走ってくれないかなぁ・・)ちょっと怖い。
なんて・・思っていたら・・・。
ダムの堰堤が見えてきた。
昨今の民主党がやっきになってマニフェストの事業仕分けの槍玉にあげられ、・・
無駄の云々に取り上げられるダムの堰堤の上を通過です。

(ダムダムといい続けて数十年過ぎてしまえばムダばかり!!)
なんて標語を昨年の暮れ電車のつるしで見ました。(朝日新聞の募集標語らしい)

もちろん今渡ってる藤原ダムは1級河川利根川水系の上流にあたる藤原ダムです。
せき止められ、できた湖が藤原湖です。
八木沢ダムの(奥利根湖)須田貝ダムの(洞元湖)を奥利根3湖と呼んでるそうです。
発電・灌漑用水・飲料水の大事な多目的ダムです。
昨今の利権のためのダム作りと違い無駄なダムではないですね。
この藤原ダムは・・。
鬼怒川・川治温泉の奥の男鹿川をせき止めて作った
あの栃木県の五十里ダムに次ぐ古〜いダムです。
すっかり結氷の藤原湖です。車上からの撮影でうまく撮れない。氷に閉ざされた湖は神秘的です。
白鳥・・いや・・それとも真央ちゃん美姫ちやんもすべれそうな・・・。
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氷の湖を見ながらバスは更に登ります。
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バスの中からは3〜4メートルの深い雪で静かにたたずむ原生林が続きます。
時々見える民家も息を潜めるように雪に埋もれているように見えました。
水上高原に行くのに更に白樺やブナの林をバスは進みます。
深い雪を除雪して富山の立山ほどではないにしろ雪の大谷気分です。
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運転手さんのお話ではカモシカの親子を時々見ることが出来るそうです。
餌を求めて降りてきた野兎がこの雪の大谷から道路に落ちて戻れる事ができずに・・・
【車がくるたびに追いかけられるように車の前をひた走りして逃げるさまは可愛そうでした。】
と話されてました。その様子が目に浮かびます。
急にまわりが明るくなって、2連泊の水上高原ホテル200到着しました。
まだ午後2時の早めの到着です。
ホテルの玄関では白樺の木で作ったかわいいカモシカの親子がむかえてくれました。
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先ずはホテルのフロントで明日行きたい宝川温泉に行くためのバスの予約を済ませ・・・
これからまるまる2日間はとホテルのお料理が楽しめます。
昔のプリンスホテルがリニュアルして今のホテルになっただけに、バイキング料理も楽しみです。

リゾートホテルだけに今の季節はスキーやボードを楽しむ親子ずれが多い事おおいこと。
やっと歩けるようになったような2〜3歳の幼児がスキー帽スキー靴はいて歩くさまは
とても可愛い。
つい孫たちを思い【つれてきてあげたい!!】の思いになる。

30年前子育て・主人の仕事の手伝いに、忙しい時もせめてお正月だけでも・・と。
31日の大晦日から正月3日まで3連泊で草津温泉に行き
子供と思い切りスキーをして遊んだことを、思い出してしまう。

ホテルの中庭には【雪のかまくら】があり親子ではしゃぐ姿がまぶしく見えました。

早速ホテルの大浴場で、手足伸ばし命のせんたくはじめです。
ホテルの温泉は上の山温泉で肌がつるつるのお湯です。

バイキング食べるのにお腹すかせてと【心卑しい根性で】・・ちと恥ずかしい。
2回もお風呂に入り今日は洋食のバイキングです。
種類が多くつい好きなものに偏りがち。
ローストビーフも目の前で切り分けてくれソースも3〜4種類・・和風味で決まり。
今思い出しても何をたべたかよく思い出せないのもやはり・・・
次に何を食べるかばかり考えていたからかなぁ〜〜
バイキングっていつもそんなんだよね。

次の朝【12日)はやはり小雪が舞う天候だった。
朝見る白樺の木がなんともロマンチックなのです。
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お昼過ぎにホテルで用意してくれるワゴン車に乗り宝川温泉に向かう.
ホテルから約20分で宝川温泉への案内看板が見えてきました。
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いよいよ日本一の大露天風呂と言われる宝川温泉です。
水上温泉はは昔の仕事の関係で数え切れないほどお泊りしたけれど、・・
宝川は初めてで、今回の旅の一番の楽しみです。
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チケットを渡しいよいよ、汪泉閣(おうせんかく)の店内を通って宝川のながれの川沿いにある大露天風呂へと
石階段を降りていきます。

宝川温泉と言えば山の熊が温泉に入る話題のお風呂だった。
確かに汪泉閣の店内には、人と熊が仲よく露天風呂に、入ってる写真が壁に貼ってあったけれど、・・・

もちろん現在はそんなことはないとの話です。
その熊さんたちは??。

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3個の厳重な鉄格子の中でうろうろ歩いてます。4〜5頭いたように思います。
普通なら秋までに集めた木の実や小動物を抱えて冬眠中のはずなのに、屋根もないこの檻の中では
さぞ寒かろう!冷たかろう!自然の中に戻せないほど人には慣れてないようすだ。
ただただ檻の鉄柱に爪をたてているのが、みていてもせつない。
冬眠したくてもできない熊さんだ。

更に階段を降りると先ほどのくまさんと違い徳利を肩にのせた狸がいる。
      

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 寒くないはずだわ!!陶器の狸さんでした。
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いよいよ露天風呂が見え始めると・・こんな門というか屋根をくぐります。
(色即是空)の文字が気になる。心を無にして・・・入湯するのだなぁ・・・なんて思ったりして。

宝川沿いに4つの露天風呂があると説明してくれた。般若の湯・摩かの湯・子宝の湯が、男女混浴だ。
ただこのときは子宝の湯が清掃中だとかで入れない。お湯に入るにはこの橋を渡るらしい。
     
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混浴の摩かの湯や般若の湯の露天風呂にはちらほら人影が見える。もちろん撮影禁止。
隠れて盗み撮りする勇気?などない。・・・一緒に混浴する自信?もないので、
一番奥の女性専用の摩耶の湯にきめる。ここなら男性もお湯のそばも通らないし見える心配もない。
よかった。だ〜れもいない。Tちゃんと思う存分楽しめそうだ。
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あとからお2人ほど見えられこの広い大露天風呂に計4人の女性が約一時間の長風呂になった。
話ではお2人さんともご夫婦でこられたとか・・・。
なのに一緒に入らず女性専用のこの風呂にこられたというわけです。
上の写真の手前が温泉のお湯が注ぎ奥のほうが溢れる温泉のお湯が宝川へ流れていく。ホテルやセンターの
お風呂のように循環ではない、ほんとうの垂れ流し・・いやかけ流しだ!!!。
パンフレットを見れば効能は神経痛・冷え性・関節炎・打ち身・筋肉痛・慢性胃腸病などなど・・・
伝説によれば日本武尊が東征の折この地で病に倒れ・・。
その時ここ宝川で、白い鷹が元気に飛び立つのを見て来てみれば、
温泉が湧き出ておりこの温泉に入湯して病を治したらしい。
ぬるっとしたかんじのお湯はお風呂から出ても感触としては・・洗い流せない石鹸分がからだに残ってるような
気がするほどだ。

ホテルのバスが迎えに来る時間にあわせ露天風呂をでた。
肌がなんとなくしっとり。体はぽかぽか五臓六腑まで幸せだ。
先ほどお風呂で一緒の方にお願いして記念撮影しました。
バックに映る橋が、古事の伝説の白鷹にまつわる白鷹橋です。

【顔だち悪い病】までは、さすがの宝川温泉も効能がなさそうなのでこんなかたちで修正写真でございます。
    
画像

画像写真の上でクリックすれば大きい画像になりますが、これなら安心であります。

ホテルに着いたらさすがに疲れ。。。?
ビールを飲んでベットに横になりお昼寝しました。
幸せしあわせ・こんなしあわせ久しぶりといいながら。
しっかり2日目のホテルの日本食のバイキングまたまたしっかり食べてみたいだねっ!!とTちゃんと同じ言葉が飛び出しました。

それでも寝る前には又お風呂に・・
廊下にあるマッサージの椅子に100円投入して10分間全身揉み解し幸せのにしました。

13日は10時チェックアウトでホテルのバスにのり新幹線の上毛高原の駅まで送っていただき、
大宮には12時過ぎに到着で無事に家に帰りました。

食べ過ぎの体胃腸のために・・。
夕方6時からはもちろん卓球です。
いつもの生活の始まりです。









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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
この寒いのに よくもまあ 雪の中を…。 もっともそれが良くて行くんですよね。 
 この記事のおかげで ず〜っと以前、仲間達と釣りに通った藤原湖やスキーで泊まった水上温泉…ここでホテルをやっている知人がおりまして 毎年、スキーは苗場、宿泊は水上で…と送迎付きで遊んでいた事を懐かしく思い出しました。その割には宝川、私にとっても未踏の地です。 熊さんはもう一緒にお風呂入ってくれないんですね。冬眠も出来ないで どうやって目覚めの春を感じるんでしょう。

 雪化粧した白樺の林から今にも カモシカが現れそうなステキな所をパチリできて 良かったですね〜。
入って、美味しいバイキング。他人(ひと)様の事とて
それにしても せっかく行らした温泉の湯浴み姿が覗けないのが。  
           
はだしで お散歩
2010/02/17 01:53
はだしでお散歩さんが、宝川温泉まだ【未踏の地)だったとはそりゃ意外です。水上温泉からだと車で約40〜50分ぐらい更に昇りますからね。
いつも1月・2月は温かい伊豆の方を選んで温泉に行くのですが・・昨年は北川温泉に行きましたので雪見風呂したいし秘湯の宝川にしました。
群馬の秘湯の法師温泉もまだ行ってないんですよ。
亡き高峰三枝子と、上原謙が今のJR・旧国鉄のCMで人気になったあの長寿館のあの大きな木の浴槽です。
苗場でスキー水上温泉によくお出かけになった経験のある貴女ならあの三国峠を上っていかれたと思いますが、
そのコースの途中左へまがればいけますよね。
まだ他にも群馬の温泉では白根の山頂から行く万座にも
行きたいと温泉友達と話しています。
今度は温かい愛知の温泉に行く予定です。
鉄道唱歌の歌詩に(海の眺めは蒲郡)と歌われる
蒲郡温泉です。豊川稲荷にもね・・。
菱の実ちゃん
2010/02/17 22:45
雪の宝川温泉に行ったのですね。私は2回程ってますが、新緑の頃でして、男性は川のふちにある温泉に入っており、一番奥の女性専用の摩那の湯まで行くのに、これ見よがしに風呂の淵に腰かけていて、こちらが恥ずかしくなったことを思い出しました。熊はまだ元気でいたんですね。お話のように冬眠も出来ず、風呂へも入れずにいたんですね。雪の露天風呂は長くゆっくり入れて、これもまたよさそうですね。
komachi
2010/02/18 19:47
komachiさん。2回も宝川の経験それはうらやましいです。TVなどで紹介される温泉ですが・・あの山奥の温泉場ですし、今流行の団体観光ツァーでは絶対いけないですね。ツァーで荒らされるのはもったいない秘湯で〜〜す。
特に雪の多いこの季節はあの曲がりくねって更に狭くなった道路は大きなバスが行きかうのは無理ですし・・。
ぜひ今度は雪見風呂体験ください。やみつきになる、体に、気持ちに優しい温泉でした。
菱の実ちゃん
2010/02/19 10:55
遅ればせながら、拝見させていただきました。
温泉いいですね〜(^.^)
大好きなのになかなか行かれない私は、ただただ羨ましい限りです。
それにしても、檻に閉じ込められた熊さん 可哀そうで胸が痛みます。人間の勝手で動物たちが辛い思いをしている姿を見ると、やりきれない気持ちになります。自分もその仲間なんだと思いつつ、どうにか出来ないのだろうかと・・・。この熊さん達が、せめてひもじい思いをしていないとよいのですが。
wind mama
2010/03/01 12:10
wind mamaさんも温泉大好きですか?
なが〜く入ってられるからすきなんですよ。それもぬるめの温度の低いところでじっくりと・・・です。
家でのお風呂だと体の芯まであたたまるまえに風邪ひきそうで。露天風呂はそこがいいんですよね。
檻にいた熊さんは、少しどころか本当にきがかりな気分になりました。今更自然には戻せない・・ということでしょうか。
ひもじい思いはしてないと思えましたが・・。

菱の実ちゃん
2010/03/02 21:45

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