葉隠れ育ち

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zoom RSS 豪雪地帯の雪・・厄介な空からの恵み?と感じた旅でした。

<<   作成日時 : 2012/02/22 13:00   >>

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関東地方は4日の立春過ぎても気温は真冬の低さ、湿度のないカラカラ気候。
気温が少し低くても風のないお天気にはお布団も干せるしたったそれだけのことで・
今日は良かった・・と嬉しくなります。

【雪国に住む人々の大変さは実際住んでみないと理解できないわ)・・と
新潟の人に言われたことがあります。
そんな言葉を思い出す旅になってしまいました。

16日〜17日の2日間新潟越後へ A信金バス旅行しました。
3台のバスが各支店から発車 します。
 
川端康成の雪国の小説ではありませんが・・
上越のトンネル抜けたらそこは雪・雪・雪のまったく違う世界になりました。
上越の山の裏と表ではこんなに気候の差があるとは・・・

トンネルでたら 越後の山々 畑 民家の屋根も重くなってしまった雪に覆われ水墨の世界です。
米どころ越後平野の魚沼の農地は真っ白な雪の中でこんな景色です。
              
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それでも2月16日は吹雪かないし 雲の間から薄日がさすこともあり【まだ今日は良い天気です!】と越後の人のお話です。

除雪してうず高く雪の山だらけの駐車場や町並み 民家の屋根の上の雪の高さ 軒先の氷柱の長さ
どれをみてもただただ驚きの連続です。

越後屈指の大農家だったという 大地主伊藤家の旧宅を公開している北方文化博物館を見学させて貰いました。

地主時代の文献や歴代当主のコレクションが展示されておりその広さ 全てのものが今の日本の国の経済では
買うことが出来ないだろう!!と思える家財です。

常時60人近い使用人がいたと言う。
毎日1俵60キロの白米を炊いていたという大きなお釜も台所にそのままの状態で展示してある。

1370余町歩の越後の田畑を所有していたという。
大広間からみる日本庭園はやはり雪景色でした。

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京都銀閣寺ゆかりの庭師を招いて作らせたと言う庭園は・
【越後の山並み雄大さを】100畳の和室から思い浮かべるように工夫させたと言うスケールの大きさです。
私も座って庭の雄大さ見ましたがこんなにしかカメラに収められませんでした。
絢爛豪華な造りではなく、雪深い越後の長い冬を過ごす工夫が随所にみられなにしろ大きな柱や はりの大きさが重厚でみごたえのある日本・・それも雪深い越後ならではの建築でした。

越冬白鳥の飛来地 瓢湖に立ち寄り 白鳥・カモなどの水鳥の餌を食べて遊ぶ姿見学してきました。
この瓢湖には10月から3月ごろまで6,000羽のオオハクチョウやコハクチョウが越冬している。 
【水鳥の生息地を保護する】というラムサール条約登録で現在は100種の鳥類が生息しているらしい。
白鳥より多いカモ?と思えるほどのオナガガモのカモ類の多い事!!
昼間は水田や河川にいる白鳥が夕方4時〜5時半頃には瓢湖に戻ってくるらしい。
こんなに雪深い田畑や河川で餌を探すのは大変だろうなぁ と頭をよぎる。

夕暮れ色に染まる墨色の瓢湖に低空飛行で戻り湖面に静かに着水する姿は幻想的な光景らしい。
 9時 11時 午後3時の3回餌を撒いているとの話です。

1日に3回餌を撒いているその時間帯には河川や水田から瓢湖にもどり餌を食べる白鳥やカモがいるんだそうです。
3時過ぎに瓢湖についた私たちは餌を求めて帰ってきたたくさんの白鳥とカモに出逢えました。
少し多すぎ!!と感じるほどです。
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岸辺のすぐ近くでは観光客が撒く餌を求めてカモが押し寄せ、まるで団子状態です。
足元にもカモがたくさん近づき餌をねだります。
【鳥インフルエンザ予防のため陸上のカモには・・エサをあげるのは禁止】だそうです。
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お泊りは月岡温泉【華鳳)のお泊りです。

【旅のプロが選ぶ憧れの名旅館に】毎年上位に選ばれているらしい。
東伊豆稲取温泉のホテル銀水 加賀和倉温泉の加賀屋と共に有名です。
名旅館の名に恥じない温泉の優しさ お料理の見事さに大満足です。

夜の9時ごろ部屋から外を見ると大きなボタン雪が落ちています。
【明日は大丈夫かしら・・・・】・・・。

次の朝 外はまたまた昨夜に降り積もった雪で大変!!
一晩でこんなに降っちゃうんではお手上げですね。

幹線道路は除雪が早いらしいがそうでない道路は積もった雪に道幅が狭くなり時間も予定もたちにくい。・・・
予定していた酒蔵の宝山酒造 越後一の宮 弥彦神社も行けなくなりました。
酒かすと米糀を買う予定も駄目になりました。ザンネンでした。

しかしながら本日のお昼は寺泊近くのホテルだというので吹雪のなかバスは走り出しました。
バスから外を見ても何にも見えないほどの雪ふりです。
空と大地 何処までが道で田んぼなのか畑なのか全く区別がつかない。
経験のない私などはここに置き去りにされたらどうして歩いたらいいのか解らない。
きっと凍えて死んじゃうよ!!

一面平野 雪風に吹かれてボンヤリ見えるのは松の木でしょうか?
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寺泊はまるで年末に主人と買い物に行った上野のアメ横を思わせる店構えです。
たくさんの海の幸が並べられていますが・・・

私たちバス3台のお客さん意外にはお客の出入りはないように思われます
こんなに吹雪き続きの日本海で漁する船はあるのかなぁ?
と思いながら・・・
生いか イカの一夜干し 小女子の佃煮 などを家族へのお土産といたしました。

寺泊を後にするとき日本海を振り返りましたが海と空の境がわかりづらい。
どんよりとした空からとまることなく落ちる雪。。。港の活気も包み込んでしまう雪景色でした。
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いつやむともわからない空から落ちる雪を見ながら豪雪地帯の生活の厳しさ知りました。

我慢するしかない生活の中で粘り強い精神とこの途方もない雪の恵みで越後のお米は日本一なんですね。

越後の旅から帰ってきて1週間・・・。 
いまも新潟の天気が気になる心境となりました。
雪マークが続く毎日に・・(いつになったら豪雪地帯はお布団外にだして気持ちよい気分になれるのかしら!)



 

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